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Citta del Fiore Firenze Toscana in ITALY 2018 よもやま話






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「芸術と詩と花の都」フィレンツェ in 2018

世界遺産、ルネサンスの都

Citta del Fioreとは芸術の都、花の都など色々な形容を持つフィレンツェのこと
私のイタリア語辞典には「フィレンツェ市」の意とそう書いてあります。
ここはメディチ家に因ってルネサンスが花開き、全盛がもたらされた都市です。
ミラノから italo Prima(1等)で1時間50分の快適な旅でした。

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いよいよ最終目的地のフィレンツェに到着します、一番憧れていた花の都です。

この写真中央はジョットの鐘楼から望む、鉄道のサンタ・マリア・ノヴェッラ駅です。
一番最初にクーポラを予約しに行ったのですが3日後の帰国日まで取れません。
飛行機の出発時刻後しか取れないので諦めて洗礼堂へ向かいました。
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カテドラーレ前の12世紀ビザンチン様式、八角形をしたサン・ジョヴァンニ洗礼堂です。
2枚の関連写真
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カテドラーレが完成する迄の間、聖堂として使われていたそうです。
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ジョットの鐘楼、八角形のサン・ジョヴァンニ洗礼堂、このカテドラーレ(大聖堂)
これらの一群を正式には「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」と言います。
16枚の関連写真
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白・緑・ピンク色の大理石による幾何学模様の外壁は晩期ゴシック、ドームは初期ルネサンス様式
巨大ドームは煉瓦積みと石積みの双方支え合う二重構造になっていてこの街の象徴
この地下には4世紀のサンタ・レパラータ教会等の遺跡が広がっていて見学することが出来ます。
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ドーム内側に描かれたジョルジョ・ヴァザーリと弟子達によるフレスコ画「最後の審判」
18枚の関連写真
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カテドラーレは1296年から172年間の歳月を掛けて建てられ、何度も中断、改築が繰り返され
その結果、晩期ゴシック、初期ルネサンス、ネオ・ゴシック様式など、幾種もの混成となりました。
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駅前に有る明るくて美しい、サンタ・マリア・ノヴェッラ教会です。
8枚の関連写真
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フィレンツェ・ゴシックの典型とされる、14世紀に建てられた教会です。
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フィレンツェの台所、中央市場、イル・メルカートです。
7枚の関連写真
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ノヴェッラ教会とメディチ家礼拝堂の北側に有り、2014年に改変されフードコートが出来ました。
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メディチ家礼拝堂と歴代の菩提寺であるサン・ロレンツォ教会です。
4枚の関連写真
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メディチ家の庇護を受けたミケランジェロが手腕を揮った礼拝堂と彫刻の数々です。
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ジョットの鐘楼の上、ミケランジェロ広場、アルノ川端、色んな所から見たフィレンツェの街並
14枚の関連写真
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色々な所からフィレンツェを一望できますし、歴史地区域は充分歩いて行ける距離です。
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ミケランジェロ広場の更に上、高い丘に建つ、サン・ミニアート・アル・モンテ教会です。
6枚の関連写真
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11世紀、ロマネスク様式で木造の小屋組が美しい教会です、ここからも街が一望出来ます。
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ふとした所で目にした街角の風景です。
22枚の関連写真
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狭い道を沢山の車が勢い良く走るのも驚きですが、こんなに馬車が似合う街は無いかも知れない。
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ウッフィツィ美術館には世界の名画・彫刻がこれでもか?と言わんばかりに並んでいます。
24枚の関連写真
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数少ないミケランジェロの絵画「聖家族と洗礼者聖ヨハネ」(トンド・ドーニ)
何処に行っても手の届く所に飾られ、写真撮影もOK、「No Flash」の掲示も無し、驚きました。
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フィレンツェのあちこちダンテの家、ヴェッキオ宮、ピッティ宮です。
7枚の関連写真
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ヴェッキオ橋を渡ったアルノ川の南岸、ピッティ宮から見たボーボリ庭園の一部です。
これでようやくフィレンツェも終わりです、14泊15日のイタリア旅行が終わりました。
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明日10月5日の午後、italoに乗ってローマ経由、海辺の街フィウチミーノで一泊。

10月6日の午後一番、フィウチミーノ空港からモスクワ空港経由で日本へ帰ります
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フィレンツェの街はさほど大きく無いけれど密度の濃い所です。
世界の芸術家が集まるだけのことは有る、どこも極上の芸術品で一杯。
まる三日間滞在したけれど、ほんの一部に触れただけの様な気がしてなりません。
イタリアに13日間滞在した中でも、雲ひとつ無い高く、真っ青な空が一番印象深く残ります。
旅を終えてみて、2000年を超えるイタリアの歴史が持つエネルギーの密度を感じます。


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