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忘れ得ぬ一枚の写真、2016年の姿
2016年7月1日、我々はあれから15年後のあの場所を訪ねました。
衝撃の映像が脳裏から離れぬまま、あの写真が今どの様に変わったのか。
穏やかな風景の中にも在りし日の建築家 ミノル・ヤマサキのWTCが目に浮かびます。
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2002年9月のあの場所
かつてのこの場所は、二つのメモリアルプールとなり、沢山の緑茂る公園となりました。
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2002年9月のあの場所
立ち位置が少し違うけど左側、ビルの狭間に見える建物(WFC4)の屋根が同じで近い所。
木立の奥に二つのメモリアルプールが有り、右側に ONE WTC の足元が見えてます。
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メモリアルプール
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反転して見る WFC4、3、2 の建物群と、その向うには ONE WTC が聳えます。
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ONE WORLD TRADE CENTER 全米一の高さ、104階が隣ブロックに建ちます。
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MEMORIAL MUSEUM ガラス張りの入口から GROUND・ZERO の地下へ。
コンコースを通って二つのメモリアルプールの真下に導かれます。
これがメモリアルプールの真下と言うか裏側
ミノル・ヤマサキの、かつてのWTCの柱脚と基礎
崩れ去ったWTCの1、2階部分の柱、実物そのもの
大胆で奇想天外な見せ方をする MEMORIAL MUSEUM には感動し、驚かされました。
「こんな見せ方もあるのか!?」 と・・・。
入口のガラスの外側に ONE WTC が聳え建っています。
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これが現在の姿、ONE WTC の足元右、ビルの谷間に SEP 11 Memorial は有ります。
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2002年9月のあの建物
何処から撮影したのか不明ですがエンパイアーステートビル。
建物の角度と私が撮影した周辺写真から、ハドソン川のピア83辺りからの夕景の様です。
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同じくエンパイアー・ステイト・ビルと、昔のパンナムビル、クライスラー・ビル。
ハドソンリバーの河口、ピアA 辺りから撮影した、アメリカを代表する三大摩天楼ビルです。
N・Yは第二次世界大戦で破壊を免れた、世界でも稀で貴重な大都市です。
新旧入り混じった街並みはN・Y独特で、面白い大都会でした。
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