ミシシッピ州の家 & ニューオリンズ USA in 2018
アメリカ南部、田舎街の家並と外輪船
2018年の初春に夫婦で、ミシシッピ州に赴任した長男家族の家へ行って来ました。
こんな折りがなければ決して訪れることは無いだろうと、出かけました。
ミシシッピ州はかつて綿花を中心とした農業地帯で南北戦争、奴隷制、外輪船で有名な街です。
州都のジャクソンから北へ車で30分ほどに有る息子一家の家です。
裏に広がる芝生の庭で、典型的な中産階級の住まいでしょうか。
草野球が出来るくらいの広さが有ります。
日本で言えば新興開発分譲住宅地と云うところでしょう。
アメリカらしい、隔たりの無い解放感溢れる、広々とした住宅地です。
アプローチ側の道路に面しては塀など無いオープンな街、家並みですが
居間に面する反対側はプライバシーが保たれた広い庭が有ります。
実に綺麗に良く考えられ、整備された素晴らしい街並みです。
平屋に見えますが2階屋で、ハリケーン対応の大きな屋根なのでしょう。
孫達は自転車、我々は朝の散歩でこの住宅地のはずれまで歩いてみました。
いやいや兎に角広い、隣家の間隔も広く空いて一面芝生です。
ミシシッピ州全体が森の中にあるような、素晴らしい景観に覆われています。
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ジャクソンから南へ約300km位、ニューオリンズへ向かうハイウェイです。
道幅も広く、森の中を抜けるような高速道路。
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160km/h前後の走行で約2時間ほどでニューオリンズに着きました。
彼の有名なフレンチ・クオーターの街は西部劇のセットのようです。
フレンチ・クオーターに近い桟橋から外輪船でのツアーです。
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アメリカの独立前はフランス領だったニューオリンズ。
ジャズ発祥の地でもあり、かつては奴隷市場で栄えた港街です。
ミシシッピ川の河口をアメリカンランチとクルーズで楽しんだ一日でした。
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