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京都 2018 紅葉の京都めぐり
東福寺・保津峡・清滝・嵯峨野・嵐山・京都御所
2018年の晩秋、急に思い立って最後の紅葉を見に京都へ行って来ました。
何とか散り際の紅葉を見ることが出来ました。
災害や天候不順で年々、京都の紅葉は痛んで来ているとのことでした。
今回は久しぶりの京都を楽しんで来ました。
京都駅に着いてから伏見稲荷神社に詣で、小雨降るなか歩いて東福寺へ行くとこの様な光景でした。
開山堂（常楽庵）です。
・・・
翌日は嵯峨嵐山からトロッコ列車に乗りﾄﾛｯｺ亀岡、JR馬掘、JR保津峡駅から保津川に沿って清滝へ
ＪＲ保津峡駅です。トンネルとトンネルに挟まれ、保津川に掛かる橋桁の駅です。
旧山陰線、昔のJR保津峡駅、今は嵯峨野トロッコ鉄道の保津峡駅です。
たまたまトロッコ列車がやって来て停まりました。
つり橋を渡って中ほどから峡谷を見たところです、このあと和舟が客を乗せ下って行きました。
山陰道と京都を繋ぐ落合橋と落合トンネルの真下、保津川と清滝川の合流点を清滝へ向かいます。
清滝川に沿って河原道、東海自然歩道を歩き、清滝へ到着しました。
山陰道と愛宕(おたぎ)街道の分岐点の鳥居、嵯峨鳥井本の「つたや(前)」「平野屋(奥)」です。
愛宕(おたぎ)街道を南へ下って来ると
愛宕(おたぎ)念仏寺です。
更に下って・・・
嵯峨野の祇王寺です。
そして少し東へ、清涼寺脇の足利氏ゆかりの臨済宗、禅寺
嵯峨野の宝筐院です。
嵯峨野をのんびり歩き、嵐山の渡月橋へ下りてきました。
・・・
翌日は御室の仁和寺から、ちょうど特別拝観日で入ることが出来た、京都御所へ。
やはり京都御所、日本は美しい、あらためて実感させられた一日でした。
この色合い、しなやかさ、自然の美しさは日本独特のものです。
こうして、二泊三日の短い京都でしたが、何者にも得難いものを手に入れました。
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