台湾　鹿港　ランタンフェスティバル　よもやま話---建築工房バク：BAKU のＨＰ

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		美麗島(旧称)　：　台湾　ランタンフェスティバルへの旅 Part 1 ：彰化県(台中)・鹿港(ロッコウ・ロゥーガン)　年に一度の台湾燈絵への旅英名旧称Formosa、正確にはオランダ名の旧称で、美麗島と言った台湾、年に一度開かれる燈絵ランタンフェスティバルが有ると聞いて台中の西、港町の鹿港(ロッコウ)を訪ねました。九曲り路(巷)、古(老)街など古い街並みの残る、歴史ある街ですが今回は素晴らしい燈絵、ランタンフェスティバルのみに焦点を当ててお見せ致します。日没前のメインランタン「龍」です。とても大きく建物の階数にして３～４階分あるでしょうか？無彩色の不思議な素材で出来た燈籠で、最初「えっ、これが？」と少し意外に思ったのですが、そのうちに日が暮れ、最終日だったので18：00丁度にショーが始まり、驚きました。何と！音楽と共に極彩色で変幻自在に輝き始め、レーザー光が舞う中ゆっくりと回転を始めました。観客との大きさを比べてみると、その大きさが判ると思います。何と言う発想の凄さでしょう。こんなの今までに見たことが有りません!? 一周するのに３分間位だったでしょうか。メイン会場周辺はとてつも無い人々で混雑していました。台湾で始まってから第23回目のランタンフェスティバルとあって、歴史も有り、迫力満点。寒かった事と帰路の人混みに恐怖して、人の流れに逆行し宵の口なのに早々と退散する様に帰途へ。・・・・・メイン会場を離れ中山路へ出ると、御覧の様な沢山の「龍」ランタンが夜空を覆っていました。陽の有る中は「九曲巷・老街」を散策したので、こんな風に成っているとは露知らず感動しました。街区ごとに「龍」ランタンが変わります。何と幻想的な「龍」でしょう。どこと無くユーモラスなこんな「龍」も。街区を行く度に次から次と「龍」ランタンが現れます。実に手の込んだ、台湾らしく、独創的で素晴らしいランタンの数々。そう言えば、ここ中山路に面して人間国宝級の作者で、有名な燈籠舗（提燈店）が有りましたっけ。・・・・・南エリア会場では幼稚園児から様々なグループの製作燈籠が並べられ、力作振りを競っていました。今回旅行したメンバーで、帽子を被る村田さんとは台南で合流。中国語、台湾語を流暢に話します。中国語(幾つかの本土語)と台湾語は違うと初めて知りました。右端の小川さんとは初日台北で合流、最後台北で各人の日程に従い解散、５泊６日４名の旅でした。これらは賞を取った子供達の作品で、下の様に所狭しと並べられ、幻想的な夜景と成っていました。来年は2013年2月24日～3月3日、台北に近い竹北市、台湾高速鉄道、新竹駅周辺だそうです。今年2月6日～19日で最終日だったのですが、沖縄より南なのに思いのほか寒かった。毎年開催地を変えて行われるので、是非御越し下さい!?　一見の価値は充分に有ります。 -　閉じる　-		・奥琵琶湖･菅浦 2014 ・奥入瀬渓流/縦版 2020 ・奥入瀬渓流/横版 2020 ・倉敷美観地区 2021 ・備中高梁松山城 2021 ・JR木次線の旅 2021 ・岩国・錦帯橋 2020 ・厳島神社外殿 2020 ・厳島神社内殿 2020 ・宮島・弥山 2020 ・安芸･竹原 2020 ・しまなみ海道2020 ・栗林公園　2020 ・那智の滝 2019 ・熊野古道 2019 ・高野山 2019 ・京都 2018 ・イタリア総集 2018 ・フィレンツェ 2018 ・コモ湖 2018 ・ミラノ 2018 ・ヴェネツィア 2018 ・ローマ 2018 ・尾瀬ヶ原 2018 ・SFC City 2018 ・SFｹｰﾌﾞﾙｶｰ 2018 ・SF･MoMA 2018 ・ミシシッピの家 2018 ・自由の女神 2016 ・MOMA in N.Y. 2016 ・New York City 2016 ・ﾏﾝﾊｯﾀﾝ摩天楼群 2016 ・ｸﾞｯｹﾝﾊｲﾑ美術館 2016 ・W.T.C in N.Y. 2016 ・古都フエ王宮 2016 ・ティエウ･チ帝陵 2016 ・ﾋﾟﾙｸﾞﾘﾐｯｼﾞ･フエ 2016 ・古都ホイアン 2016 ・台湾、燈絵 in 2012 ・Angkor Wat 4 in 2011 ・Angkor Wat 3 in 2011 ・Angkor Wat 2 in 2011 ・Angkor Wat 1 in 2011 ・Ha Long Bay in 2011 ・上海、七宝鎮 in 2007 ・カヤックing in 2006 ・W.T.C in N.Y. 2002 ・Barcelona in 2002 ・Turkey in 2000 ・ケニア Part5 in 1998 ・ケニア Part4 in 1998 ・ケニア Part3 in 1998 ・ケニア Part2 in 1998 ・ケニア Part1 in 1998