サンフランシスコ MoMA美術館 2018
ミシシッピ州の長男家族の家の帰り道にサンフランシスコに寄りました。
スイスの建築家マリオ・ボッタにより設計され1995年SOMA地区へ移転オープン
ノルウェーの建築家スノヘッタによって2013年拡張設計を開始、2016年再開されました。
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これは美術館を象徴するトップライトを室内から見上げたところです。
旧館のオキュラス橋を1階のフロアーから見上げています。
マリオ・ボッタによるデザインで、トップライトの開口下部です。
旧館5階にあたるオキュラス橋手前から見るトップライト。
同じくトップライト開口上部の見返り部分です。
機能的にどういう役割が有るのか不明ですが、美術館の象徴となる部分では有ります。
ここからはスノヘッタに依る新館、7階の彫刻テラスと言うところです。
新館の象徴的な部分、大きな曲面壁に沿って作られた階段室。
一瞬歪んた空間に入った様な、何故か垂直の方向感覚が失われます。
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この新館も余分な飾りを廃し、必要な設備は全て有る現代アートの展示室。
ニューヨークのMoMAと雰囲気が似ていると感じるのは私だけでしょうか?
3階の彫刻テラスです。5階Cafe5、彫刻の庭に繋がる渡り廊下が見えます。
奥の白い建物がスノヘッタの新館、手前の茶とトップライトがマリオ・ボッタの旧館です。
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とてつもなく大きな現代美術館で、この時点で42,700m2あるそうです。
ニューヨークMoMAも2019年10月に増築完了し、65,000m2となって再開したそうです。
この二つの美術館規模をもってしてアメリカと言う国の巨大さを感じさせます。
どちらの美術館も規模が大き過ぎて短時間では廻り切れません。
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