瀬戸内海めぐり 安芸宮島・厳島神社 in 2020
安芸宮島・厳島神社(その2: 外殿)
訪れたのは2020年の4月3日、高松・しまなみ海道・鞆の浦・竹原・広島を経て
桜の花が満開に咲き誇る中の安芸宮島・厳島神社でした。
生憎、潮が引いていましたが、それ故に見ることが出来た風景も。
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西廻廊を出て、社殿の西側、西松原へ廻ります
あいにく桝形には満ちた潮が有りません
桝形に鏡写しになった厳島神社の全景は次回に取って置きましょう
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桝形と御手洗川に挟まれて、この西松原があります
おびただしい数の石灯籠が並び、この先の清盛神社まで導かれます
灯籠の数は百八つ、灯り窓は太陽と月の二種類を見つけました
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対岸は宮島桟橋から来る時の表参道、御笠浜
良く見ると西松原から御笠浜まで桝形を歩いて渡れそうです
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潮が引いているので充分に渡ることが出来ます
これも滅多に無いチャンス、桝形の中から厳島神社の全貌が望めます
歩いて桝形へ入り、大鳥居と本社本殿の軸線上で撮った大鳥居
振り返り真正面から望む本社本殿の姿
完全に真正面から捉えた拡大写真、干潮でなければ撮れなかった姿です
桝形に我々夫婦の他は誰もいませんでした
桝形の我々を見たからでしょう、その後沢山の人達がそこに降り立っていました
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ゆっくりと半日かけて厳島神社を参拝しました。
平安時代の平清盛をこんなに身近に感じたことは有りません。
満潮時の姿を見ることは出来ませんでしたが、干潮時の姿を見ました。
どちらもそれぞれ美しい厳島神社の姿だと思い至りました。
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